2019年11月

2019年11月04日

2019年 ロレックス 人気売れ筋ランキング

これまで「ロレックス」は多くの高級腕時計ブランドの中で最も人気があり、歴史、技術、地位が非常に高いです。
今回は東京銀座の腕時計専門店、GINZA RASINの2018年の販売データをもとに、2019年のヒットモデルを選びました。
ランキング5位ゴジモグラフDatina 116520

デイトナ 116520 ブラック

2017年には第2位に食い込んでいた旧型デイトナ116520が、売れ筋第5位という結果となりました。

発売当時からプレミア価格で取引。現在は定価1,242,000円に対し、170~200万円程度で販売されています。

しかしながら価格はこれでも安定してきた方で、高騰の反動で需要が落ち着いてきたのでしょうか。

そうは言っても、「これぞロレックス」でありスポーツウォッチの王者であることは間違いなし!

大きすぎない40mm×12.5mm厚のケースに72時間のパワーリザーブと高性能クロノグラフムーブメントを搭載。直接タキメーターが書き込まれたステンレスベゼルがスタイリッシュで、スーツの袖口にビシッと決まります。
2016年に新型デイトナ116500LNの登場とともに生産終了することとなりましたが、今なおデイトナの顔として君臨しています。

第4位GMTマスターII 116710 BLNR


GMTマスターII 116710BLNR

第4位はGMTマスターの現行モデル116710BLNR。

トップ3に入っているかと思いきや、第4位。しかしながらデイトナ116520を抑えてのランクインは、やはりGMTマスターIIの飛ぶ鳥落とす勢いを象徴していますね。

入荷即完売続いているスポーツロレックスで、中古品でも年式・状態にかかわらずすぐに売れます。

あまりに売れるため在庫が確保しきれず、在庫切れ期間が他のモデルに比べ長かったのがなかなか売上で上位トップ3入りしない要因でしょうか。

そんな116710BLNRの人気の秘訣は、通称バッドマンとも呼ばれるブラック・ブルーのツートンカラーベゼル。

GMTマスターⅡは生産終了モデルも含めるとベゼルバリエーションが豊富ですが、とりわけ116710BLNRの人気は圧倒的です。デイトナやサブマリーナ同様、セラクロムベゼルが独特の艶感や高級感を醸します。
当店だけでなく、すべての時計店が在庫確保に躍起になるモデルです。加えて生産終了の噂から品薄ぎみ。

それでも2019年も1本でも多く確保し、116710BLNRを待ち望む全てのお客様に届けられるよう頑張ってまいります!

3位マリーナデート116610 LN


サブマリーナ デイト 116610LN

いよいよ第3位の発表です!

オメガのシーマスターやパネライのルミノールなど、多くの有名ブランドがダイバーズウォッチをラインナップしていますが、ド定番と言えばこちらのサブマリーナ116610LNでしょう。

デカくて厚い武骨なイメージのダイバーズですが、サブマリーナは小さめの40mm幅×13.2mm厚のケースでスーツの袖口を邪魔することなく、日常使いにも適しています。
300m防水とダイバーズスペックを有しながらも高級感あるセラクロムベゼルがスタイリッシュなため、ロレックス好きであれば一度は購入を検討したことがあるかもしれません。トップ3入りもうなずける結果です。

2位エクプロシュートI 214270


エクスプローラー 214270 最新型

第2位は、みんな大好きエクスプローラーIの現行モデル214270です!

シンプルイズベスト。デイト表示のない3針ブラックダイアルは使いやすく、それでいて「冒険家」のモデル名に恥じない堅牢さや視認性を誇ります。どの年代のどのシーンにも対応できる、定番中の定番ですね。

2016年は売れ筋1位、2017年は3位と、変わらぬ人気を誇り続けてきました。これはもう、2019年も人気沸騰は確約しているようなものでしょう。

2016年に最新型が発表され、一層の注目を集めるモデルでもあります。

時分針が太く長くなり、またインデックスの3・6・9にクロマライト夜光が施され、マイナーチェンジながら確実に性能アップ。
いかなる場所や状況にあっても手元を見れば正確な時刻を知ることができる、腕時計本来の役割が誠実に守られた一本です。

1位コスモラード116500 LN 


デイトナ 116500LN ブラック 

2019年の人気売れ筋ナンバーワンは、泣く子も黙るロレックスの最上位機種・デイトナでした!!

2017年も売れ筋第1位にランクインしております。

https://www.tote711.com/copyn-32-b0.html

発売と同時にプレミア価格を記録し、定価1,274,000円に対し、現在は新品の並行相場が240~270万円ほど。白文字盤のほうが高騰がより顕著です。

そろそろ価格が落ち着くのでは?と言われ続けてはや2年。いつまで経っても価格が下がらない、むしろ上昇の一路をたどります。

ステンレス製スポーツウォッチとしては非常に高額にもかかわらず、当店でも飛ぶように売れてきました。

デイトナというと資産価値の高さがまず取沙汰されますが、セラクロムベゼルを採用したデザインのかっこよさは圧巻。実際、セラクロムベゼルの存在がデイトナ人気を押し上げたと言われています。

高価格帯とはなりますが、実物を手に取ってみると、「それでも欲しい」という方が後を絶たない理由が垣間見えるでしょう。









modwe987 at 17:42|PermalinkComments(0)