2021年01月

2021年01月27日

エルメスのバーキンとケリーの年式による構造の違いをご紹介!

「同じデザインのバッグだけど、私が知っているバッグと”何か”違う!」
フリマアプリや、リユースショップなどでバッグを見たときに、違和感を感じた経験はありませんか?
外見上では分からなくても、使用されているパーツや細かい構造は、製造年などで異なっていることがあります。
今回はブランドバッグの中でも、最も歴史があり、デザインが変わらず愛され続けている「エルメスのバーキンとケリーの構造変化」についてご紹介します。
エルメス 偽物 バッグ
エルメス・バーキン
内側ポケットの素材
▼スエード素材の内ポケット

▼ヤギ側素材の内ポケット

2010年頃の製造から、ポケット内部の素材がスエードからヤギ革に変更されている商品が見受けられます。
刻印の位置
エルメスの刻印は、製造された年などを表すと言われています。
2016年以前は、ベルトの裏側に刻印がされていて、それ以降は商品の内側に刻印されていると言われています。

▼ベルト裏側の刻印


▼商品内側の刻印

ベルト金具のブランド刻印
3年程前からバッグ正面のベルト金具に刻印されている「HERMES PARIS」の横に「-」が入っています。しっかり見ないと気付かないポイントですが、内側の刻印を見なければ製造年が分からなかったバーキンにおいては、唯一、外見上から見分けれるポイントと言われています。

▼「HERMES PARIS」の横に「-」が入っている金具

▼「-」が入っていない金具

まとめ
今回の説明のように、デザインが昔も今も変わらず親しまれているアイテムでも、細かい仕様変更はあります。
変更される理由は、コピー品の製造対策など諸説ありますが、基本的には「使いやすさ」や「できるだけキレイに長く使えるように」という”クラフツマンシップの表れ”だと思います。
使い手側も、正しい知識を身に着ける事で、”違和感”というネガティブな感情ではなく、ブランドや職人を尊敬し “ブランドを好きになるきっかけ” が生まれてくるのではないでしょうか。

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modwe987 at 15:24|PermalinkComments(0)

2021年01月07日

パレスホテル東京のバレンタイン、"まるで本物"時計型ショコラや薔薇モチーフのガトーショコラ

パレスホテル東京のバレンタイン限定スイーツが、2021年2月1日(月)から2月14日(日)まで発売される。

時計モチーフのショコ

「オーロージュ」は、まるで本物のような直径16cmの時計型のショコラだ。文字盤から針までチョコレートで作られているので、食べることが可能。文字盤を開けると、濃厚な味わいのマダガスカル産のカカオを使用したトリュフが詰められている。

真紅のバラの「ガトーショコラ」

立体的な真紅のバラが目を引く「ガトーショコラ」は、チョコレートタルトと口当たり滑らかなチョコレート生地をベースにしたケーキ。中には、クレームキャラメル、バニラ、チョコレートの3層のムースを閉じ込め、奥深い味わいに仕上げた。
「オーロージュ」と「ガトーショコラ」は、限定30個の特別なスイーツなので、気になる人は早めに購入した方がよさそうだ。

腕時計型ショコラが再登場

また、金具の色味から革の質感までシェフが"リアルさ"を追求して作り上げた腕時計型のショコラ「モントル」が、2020年に引き続き再登場する。カカオ64%のショコラを使用し、甘みと苦みのバランスにもこだわった。最後まで美味しく食べられる逸品だ。

ミルクに溶かして飲む「ショコラ ショー」

さらに、フランスで親しまれているチョコレートドリンク「ショコラ ショー」も取り揃える。ボンボンショコラタイプのショコラを温かい牛乳に溶かして飲むスイーツは、寒い冬にぴったりだ。フレーバーは、シンプルなダークチョコレートをはじめ、ミルクチョコレート、フランボワーズ、オレンジ、ラムの5種類を展開する。

その他にも、ナッツ好きにはたまらない「タブレット ド ショコラ(ノワ)」や、アートのように美しい見た目の「タブレット クール(ルージュ)」など、大切な人へのプレゼントとしてはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめなスペシャルなスイーツがラインナップする。

関連ブログ:ロエベハンモック偽物

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